ラッキーありがとうね。

石原果樹園のぶどうシーズンが盛り上がってるところ

悲しい報告で申し訳ないのですが

とても大切ですので書かせて頂きます。

2017年7月28日金曜日夜

我らが石原果樹園のメンバー

ラッキーが虹の橋を渡りました。

2005年の5月の写真です。

ラッキーはもともと迷い犬で

このころ石原果樹園の周りを

ウロついていまして

僕たちがフードをあげていて

いなくなるだろうと思っていたら

ずっと居ついて

いつの間にか

石原果樹園のメンバーに

のし上がりました。

2002年から僕が飼い始めた

ボーダーコリーのマックスは男の子で

ラッキーは女の子なんですが

後から加わったにも関わらず

マックスより偉そうにして

女子の強さを見せつけてくれていました。

やたら人懐っこくて

ツンデレで。

捨て犬なのか

飼われていたのか

警察にも一応問い合わせてみましたけど

何も分からなくて。

最初は飼ってるつもりは

無かったのですが

どんどん僕たちと距離感を縮めってて。

愛情に飢えていたのか

洗ってあげたり

毛を切ってあげたりすると

嫌がらずじっとしてるんです。

いつまでも撫でて欲しいって感じで。

お客様と一緒にブドウ狩りを楽しんだり

ちゃっかりしてたり

スタッフのみんなも

『もしラッキーが亡くなると

私メッチャヤバイです』って

言ってくれるようになったり。

僕たちの心に

いつの間にかいてくれる存在でした。

ラッキーは自転車やバイクだけには

やたら吠えて

諦めずにすっと吠えて

僕たちも

『ラッキーは俺たちに出会う前に

よっぽど嫌な想いをしたんだろうな』

って

彼女に優しく接するように

してきました。

そしてそんなラッキーを

好きでいて下さる

暖かいお客様と

楽しい思い出がいっぱいです。

最近はホルモンバランスが崩れていたのか

毛が抜けたりして、何度も病院に通っていました。

それでもこんなに急に亡くなるとは

マックスより先にとは

思ってなくて。

もっともっと僕が丁寧に見てあげられてたらと

後悔が大きすぎます。

ラッキーが亡くなった

7月28日金曜の夜は

週末へ向けて

僕は直売所の前のぶどうの手入れを一人で

夜9時ごろやっていました。

そして直売所の中のゲージのラッキーをみたら

いつもと違う感じで

呼んでも反応なく

抱き上げて

まだ暖かくて。

それがほんの少しもの救いで。

朝気付くんじゃなくて

近くにいてあげて良かったと。

ずっと抱いて

撫でて

ありがとうねって。

ごめんねって。

かなり泣けました。

今晩は寝られないだろうし

ラッキーを夜ひとりにするのも

離れたくもなかったので

バカみたく夜中に

一人で花壇の手入れもして。

朝までかかって

夏バージョンの花壇にしました。

『バカみたいにこんな夏の夜中に

花壇作ってるの

日本で俺だけだろーな。

なんて怪しいヤツ』って。

ラッキーも苦しかったのにとか

考えると

なんだか寝てらんなくて。

変に体が動きました。

何だか恐ろしいほど集中して

キレイな花壇が出来ました。笑

土曜日の午後には

荼毘に付しまして

『帰ろうね』って、話かけながら

一緒に石原果樹園に帰ってきました。

使うはずだった薬やフードやゲージや

ラッキーの物を片付けながら

何をしてあげる事も出来なくなるって

ほんと悲しくて。

親にも

周りのみんなにも

健康でいようぜ

長生きしてねって。

ラッキーの為にもって。

つくづく。

こんなブログ書くと

ホント泣けちゃうんですが

ラッキーの事を好きでいて下さる

お客様や

スタッフみんな

元スタッフみんながいてくれるので

感謝を込めて書かせて頂きました。

ラッキー

石原果樹園に来てくれて

ホントありがとうね。

これからもずっと大好きだよ。

春山君からのブラジル便り

春山くんがブラジルへ農業研修に旅立ってひと月。

広大なペトロリーナのぶどう農場さんで

一生懸命働いています。

さっき初めてFaceTimeで電話してくれました。

正に地球の裏側だけあって、時差も12時間!

ポルトガル語ばかり話してるせいか

日本語に詰まるのが、向こうに染まってていい感じでした。

僕はあまり心配しない症なんですが

写真を送ってくれて、改めて安心しました。

もうひと月、楽しんで!( ´ ▽ ` )ノ

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春山君との出会い Part2 -アメリカ農業研修紹介編-

なぜ海外農業研修なのか?

って事なんですが

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『日本で生きていくんだから、農業の勉強は日本ですればいいじゃない?』

『海外を知る前に日本を知らないといけない』

そう言われる方もいらっしゃいます。

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でも自分の知らない言葉で

しかも農業という、命を作る特別なプレッシャーを毎日感じるって事は

決して日本ではできません。

英会話、異なる文化、景色。仕事への取り組み方。

海外へ行くと、全てが日本と違います。大自然も力を与えてくれます。

『若者を急激に成長させる、日本の為の広い視野をもたせる』

てっとり早い方法が、やるしかない状況に自分を追い込む

『大きく環境を変える』って事だと思います。

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そして『挑戦=出会い』だと思っています。

外へ挑戦するからこそ

新しい出会いがあって

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多くの皆さんの人柄が、自分の中に吸収されて

『出会ってきた人の魂が宿っている自分』が

出来ていきます。

これはその場へ行って出会わないと

決して身に付きません。

日本は他の国と接していない、島国です。

海外の情報もとても少ないです。

インターネットの情報なんて、ほんの少ししかありません。

現地に行くと知らなかった事ばかりです。

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基本的に『外国人がアメリカで働く』って事は、簡単には出来ません。

世界の多くの人がアメリカを目指します。

アメリカは国内の貨幣の流出を防ぐためにも

外国人をアメリカで働かせないように、厳しい仕組みを作っています。

僕たちJAEC海外農業研修生も、アメリカ大使館で面接を受けて

一生に一度しか使えない特別なビザを使って渡航します。

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しかもアメリカの人は、頑張る力、挑戦力がとても強いんです。

フロンティア精神。田舎でも町の風景がドンドン変化してきます。

『大切なのは、子供・お年寄り・女性』とハッキリしていて

家族ぐるみで、子供たちをサポートしまくります。

そして周りを大切にする男を、大切にしてくれます。

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そして海外に挑戦したすべての研修生が言います。

『日本人ってだけでこんなにも信頼して頂けるんだ。

日本がどんなに凄い国かよく分かった』

海外へ挑戦するからこそ

日本どんな国かよく分かります。

日本人の先人皆さんの挑戦あってこその信頼です。

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外から日本を見たからこそ

日本でどう生きていけばいいか、視界が拓けます。

同じ農業をやるにしても、大きな経験を持った人は

その後の広がり、可能性が違います。

そして次の世代へ新しい道を築けます。

僕たち農家だけでなく、同期の海外農業研修生はあちこちの分野で活躍しています。

『若い頃の経験は買ってでもしろ』って、ホントその通りです。

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僕は農業研修を終えて、19年経ちましたが

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今までに何度もアメリカを訪れて

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人間関係を持ち続けてきました。

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まあアメリカが好きなんです。

数年経つと、我慢できなくなるんです。

——————————————

僕は現在、JAEC岡山県国際農業交流協会の

副会長をさせて頂いています。

http://www.jaec.org/

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そして自分の築いた人間関係で

『日本の若者を海外農業研修へ挑戦させよう』が

今のライフワークです。

若者が大きな経験を持つことによって

『農業から世界を変えていく事ができる』と強く信じています。

全国で1万5000人。岡山にも多くの卒業生がいます。

そして皆さんとても活躍しています。

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いい仲間に囲まれて、みんなで活発に活動しています。

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『みんなが海外農業に挑戦したら、日本の農業は変わるよ』

『最初から英語を話せる人間はいない。

自分の可能性は自分で切り拓いてくしかないよ。

農業で故郷を守っていこうと思えば

自分に攻めていくしかない』

と、学生たちに伝えています。


そして今現在、JAECの活動とは別で

僕は独自に若者をアメリカへ挑戦させています。

JAECのアメリカ研修は19カ月と長く

最初の費用もまあまあかかります。

農業って一年を通しての仕事なので

もちろんJAECの長期研修がおすすめです

が、長期間挑戦できる若者ばかりではありません。

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アメリカは旅行ビザで3カ月間滞在することが出来ます。

費用も抑えめで挑戦できます。

無報酬で働かせて頂いて、その代わり食べるもの、住むところを提供して頂く。

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石原果樹園のスタッフや研修生の中で

自分を成長させたい、強い想いがあるメンバーを

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僕がアメリカでお世話になった

恩人皆さんにお願いして、お世話して頂いています。

アメリカに住まれる日本人皆さんは

それぞれ大きな苦労をされてきた方ばかりです。

ホスピタリティー、奉仕の精神がとても強く

若者の挑戦を温かく歓迎して下さいます。


その石原果樹園初の

短期ファームステイ研修生が

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春山君&山田君なんです。

彼らは人間味に溢れてて、頑張り屋さん。

とてもいい印象をアメリカの皆さんに残してくれました。

いつも新しく挑戦する子に

『春山君と山田君が築いたハードルは高いから、みんな更に頑張れ』とエールを送っています。

彼らの経験したアメリカファームステイ。

また長くなったのでPart3へ続かせて頂きます。

今回は僕の話ばかりですみません。。(^^;

春山くん、ブラジルへ農業研修に出発!彼との出会い。Part1

2016年1月5日

石原果樹園の春山真高はブラジルへ

2か月間の農業研修へ旅立ちました。

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彼がとてもお世話になっている日本大学の教授のコーディネートで

ブラジルのペトロリーナへ!

日本の国土の22.5倍あるブラジル!

そのブドウ&マンゴー輸出の9割以上を担っている、一大産地です!

そして日系の皆さんががんばってフロンティアを築いているらしいです。

とにかく頑張ってこい!


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2015年の6月から石原果樹園の一員として

頑張ってくれてる春山君。

フルーツお兄さんとして

初めて現れてくれた僕の右腕として

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お客様にも愛されて

八面六臂の活躍を見せてくれています。

僕はよく春山君の事をお客様にも聞かれます。

『新しいあの子は笑顔がいいねー』とよく仰って頂きます。

彼は岡山農業界で必ず躍進してくれます。

彼との出会い、今までの事を書かせて頂きます。


彼との出会いは2011年でした。

当時、岡山の『農業を熱く語ろう』ってイベントがありました。

お隣の瀬戸内市と日本大学&近畿大学を中心に

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『夏休みに岡山で1週間農業体験をする』って企画でした。

僕がそのポスターを市役所で見つけ

『オイオイ、俺をほっといて熱く語るんかい?』ってな事で

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石原果樹園も学生の受入れを数年間しました。

そして2011年9月9日、日本大学から岡山にやってきた春山君と

僕は出会いました。

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最初に会った瞬間から

『ああ、この子はなんてポジティブなパワーを持った

真っすぐな子なんだ』とすぐに気づきました。

先を読んでメチャクチャ気が利くんです。

そして人との距離感の取り方が凄く上手かったんです。

初めて農業経験をするときって、積極的にしないといけませんが

『間違ってもいいから、積極的にやろう』と思える子でした。

不器用でも間違ってても積極的にやるって事が

早くその人を成長させますし

ボスから見てもそのぐらいが丁度いいんです。

研修生時代の自分を見ているようでした。

そして笑顔で頑張ってくれました。

たしか紅かおりの下にシルバーシートを敷かせたんです。

そしてその時の学生さんには

『仕事だけは他の農家さんでもできる。俺しか話せない農業の意味を教えよう』と

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僕は学生を軽トラの荷台に乗せて

石原果樹園農業ツアーに連れ回してました。

そしてアメリカ農業研修についても説明しました。

『がんばればJAECで長期間海外農業研修へも行けるし

俺がアメリカの皆さんにお願いして、短期でファームステイも出来る』

その2011年に僕はアメリカを再訪して

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偉大な西大寺高校の先輩吉永さんに

『いい若者がいればアメリカファームステイを

コーディネートしてやるぞ』とお言葉を頂いていました。

僕がアメリカへ挑戦したからこその繋がりで、そのお言葉がとても嬉しかったんです。

IMG_0588そして農業体験の打ち上げの時に、春山君は僕に近づいてきて

『イシハラさん!俺アメリカへ行きたいっす!』と心から言ってきました。

『マジか。よっし!じゃあそれまでしっかり頑張ろう!』と

海外農業に挑戦する心構えを伝え

僕もアメリカの皆さんへの連絡をスタートしました。

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出発まで『農業研修生たるもんはこうあるべきだ。こう準備しろ』と

横浜に住む春山君に体力、英語の厳しいプレッシャーを与えました。

僕がその準備期間に驚いたのは、春山君のご両親でした

何度も何度もお礼の電話、近況を報告して下さいました。

お父様は

『私も海外に挑戦したかったです。

息子にそんなチャンスを与えて下さってありがとうございます』

お母様は

『真高はアメリカへ行くことが決まってから、見違えて本当にがんばっています。

アメリカの皆さんに繋いで下さってありがとうございます』

『いやー僕はアメリカの皆さんにメールしてるだけですから

全く気にされなくて大丈夫ですよ』と伝えても

とても丁寧に、会ったことも無い僕に

何度も何度もご連絡を頂きました。

『あー春山君のご両親は、僕たちががどう準備しているか見えるんだ。

とても感謝と愛に溢れて、人を大切にされてるんだ。

だから彼はあんな素直で真っすぐなんだ』と

ご両親とお話しさせて頂いて、よく分かりました。

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そして2012年2月。

日大同学年の山田君とともにアメリカへ挑戦しました。

長くなるんで、Part2に続かせて頂きます。

明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます!

旧年中も、その前からずっと大変お世話になっております。

2016年も何卒宜しくお願いいたします。

お正月もあたご梨の多くのご注文をありがとうございます!

残り僅か、ネットでは大玉の『備前横綱梨』のみの
ご注文受付になりました。

http://www.ifarm.jp/

皆様のご愛顧、いつもいつもありがとうございます。

石原果樹園もまた新しい展開を色々と練っております!

ちょっと長々と書かせて下さい。

いや、書ききったら、かなーり長くなりました。。

 なので、良かったらまた曲を聴いて頂きながらでも。

僕がアメリカ時代にかなりヒットしたAlanis Morisette。Ironicって曲が特に有名かと。

彼女が歌うBig Surって曲です。

ビッグサーとはカリフォルニアの西海外線ドライブHighway1の事で

もうサイコーに美しい景色が待っています。

アメリカへ行くたびにこの道を4時間かけてドライブするのが最高に幸せです。

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果樹園はフルーツモード終盤

着陸態勢、もう車輪が着きそうですが

1月は今シーズン最後のメディアさん関連が

色々とありがとうございます!

まずはドラマ『セレンディピティ物語』がMBSオンデマンドで

1月5日23時まで無料配信です。

http://www.mbs.jp/catchup/Dorama/20151225.shtml

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石原果樹園は第三話28分40頃から出てきます。

脚本の安田様は映画『幸せのスイッチ』の監督をされていたり
http://www.agara.co.jp/shiawase/

CMの演出もされていらっしゃる
https://www.youtube.com/watch?v=dyADO8azPOc

素敵な方です!

http://panasonic.co.jp/pcmc/le/sps/advertisement/2015director.html

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それと地元岡山ではかなり話題になってきました

NHK-BSで1月27日水曜日22時から

『インディゴの恋人』が放送されます。

http://www.nhk.or.jp/okayama/indigo/story/

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石原果樹園のあたご梨が出てくるシーンがあるかと!

昨年NHKさんからヤーリーについてインタビューを受けまして

そのつながりで今回のオファーを頂きました。

NHK岡山でこのドラマはかなりPRされています!

まもなく全国的にもかなりPRされると思います!

微力ながらNHK岡山渾身のドラマに参加できて光栄です。

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石原果樹園では色んな事が起こり

素敵な出会いがあります。

それには色々と理由はあるんですが。

きっかけの多くがホームページから始まっています。

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皆さん、石原果樹園のウェブを見て、オファーして下さいます。

もう15年以上パソコンをやってきましたが

僕がホームページを作ったり

こうして文章にする大きな理由の一つのが

『次の世代に農業の意味や可能性を伝えたい』です。

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お客様だけではなく、多くの農業の生産者さんや

自治体や学校関係者さんなど

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学校の視察や農業体験、講演などのオファーを頂く事が

とても日本や世界の将来に意味があると思っています。

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『将来石原果樹園で働きたい』

『農業をやりたい』

一番幸せな言葉です。

せっかく生きてるんだから、少しでも次の世代に想いを残したい。

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僕たちだから伝えられる事があります。

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そしてもう一つ、ウェブをやっている理由が

『スタッフみんなの努力や笑顔を留めたい(流したくない)』です。

写真を今まで15年で15万枚撮影してきました。

ここぞって時にはビデオも構えます。

叔父がカメラマンって事で、幼いころから見てきたせいか

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『スタッフのみんなの努力を撮らないと気が済まない』んです。

もし僕が何も写真も撮らないし、ウェブにもアップしてなければ

果物がどういう想いで育ってるかも分かりませんし

簡単に育ってるって思われても、果物にも申し訳ないです。

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そしてせっかくのみんなの努力が流れていってしまいます。

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僕は努力する人が好きなんです。

もし農業をやっていなかったら、メディア関係の仕事をしたかもなーと。よく感じます。

———————————–

アメリカやヨーロッパの人に

『世の中の仕事で一番重要な仕事は何ですか?

What is the most important job in the whole world ?』と質問すると

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『farmer 、farming、agriculture』って言葉が必ず出ます。

日本人は水が豊富で環境が良すぎて、常に食べ物があって

大切な事を忘れてしまう傾向があるのかもしれません。

世界に日本と同じ環境の国はありません。

農業大国アメリカのカリフォルニアでさえも大干ばつ中です。

特に岡山は世界的にも恵まれています。

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農業の場面で生きるって事は

『生命を育てる』って事が必ず絡みます。

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この仕事でしか味わえない、独特な誇りある仕事です。

僕の目標の一つに

『子供たちがなりたい職業のランキングに農業をぶち込んでいく!』と

これはよく農家の友人にも話して、みんなで意識を共有しています。

———————————-

そして農業をしていて、僕が誇りに思うのは

『多くの素敵な方と出会える』って事です。

農作物の大きな意味のひとつに

『繋げる』って事を僕は強く感じています。

特に石原果樹園が扱う果物は

贈答品の意味合いが強いです。

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『イシハラさんの梨を送ってあげたら喜ばれたんよー』

とおっしゃって頂いたり

ぶどう狩りで家族の絆や思い出が溢れたりする美しい姿を

何度も何度も味わってきました。

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『県外からたくさんお客様がいらっしゃるって事は

俺たちで岡山のイメージも決まる。

岡山県代表のつもりで働こう』

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『海外からたくさんお客様がいらっしゃるって事は

俺たちが日本のイメージを築くって事なんだ。

日本代表のつもりで働こう』とみんなで共有しています。

そんな世界で生かせて頂いてる

とても幸せな仕事です。

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僕たち自身も様々なご職業の心友がいて下さいますので

果物の力あって、皆さんと繋いでもらっています。

——————————-

昔、果樹園のスタッフに

『いい人が石原果樹園に来られてるって事もありますが

石原果樹園に来るとみんないい人になるんじゃないですかね』

と言われたことがあります。

そうかどうかは分かりませんが

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果物の生命力、人を心地よくするパワーは

他の何にも変えられないものがあります。

『俺たちはとてつもない世界で生きているんじゃないか』と

感動的な多くの場面、素敵な出会いあって

発見も重ねて、今ではそれが確信に変わってきています。

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農業の世界

果物の世界

そしてここ岡山

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石原果樹園で働くって事は

とてつもなく凄い事なんだと

しっかり分かっています。

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僕は後輩に『石原さん熱い』と度々言われますが

普段はそんなに喋る人間ではありません。シャイです

でも僕は友人をよく褒めるらしく

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『イシハラー大げさー』とよく言われます。

『じゃあ俺の言ってる事が間違ってる?』と

聞き返しても、みんな否定はしません。

熱いって事はなく、当たり前の事だけを言っています。

ただ物事を見る角度が少し違うのかもしれません。

やたら気付くんです。

その人の努力に。

愛情に。

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感動しいですし、がんばってる人が世の中でどういう存在に成り得るか

『良さを発見する力』はあると思います。

それはやはり今までの出会いと経験で

『その人や物を正しい想いで、いい方向へ導く』

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『がんばってる人が好きなんだ』と思います。

農家が報われない世界はおかしいと思っていますし

自分で報われるように努力するのが当たり前です。

—————————

僕たちが果物の生長を助けるって事は出来ますが

僕たちには『果物そのものを作りだす』って事は決してできません。

人ができない事が出来る果物たち。

なにがどうなって果物ってできるんだと

細かい説明は出来ません。分かりません。

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人より凄い、365日がんばってる農作物の努力は代えられません。

果物があるって事自体、普通じゃないんです。

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農作物って自分では喋られません。

僕たちが正しい想い、正しい言葉で

せっかくの命を導いて、翻訳してあげたいと思っています。

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最後に

僕たちが一番大切にしている言葉は

『感謝』です。

感謝することで、一見小さな事も美しく見えますし

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スタッフみんなの努力

スタッフのご家族の努力も想像できます。

感謝があるから、人のいいところが見えますし

言葉もよくなっていきます。

仲間も増えていきます。

愛が生まれていきます。

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石原果樹園の果物を大切にしてくださる皆さま。

農業を出来る環境を作って下さってる皆さま。

全てが重なって

笑顔が生まれます。

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2016年

農業と

感謝とともに

進んでイキマス!

石原果樹園 石原直樹