ケーシーの事2002

ケーシーの話。

案の定、長くなってきました。

そういえば今年は無事にボストンマラソンも開催されました。

去年のあのボストンマラソンにも、ケーシーの物語があります。

で、

また長いので、良かったらまた曲を聞きながらでも。

Natalie Imbruglia – Torn


2002年、2度目のアメリカ再訪。

親友ケーシーは結婚して


USA2002 (261)

カワイイカワイイ女の子が出来ていました。

USA2002 (264)

愛溢れるケーシーの父親っぷりは、とてもとても素敵でした。

僕はアチコチ遊びに行くよりも、ケーシーの家族とゆったり過ごすのがとても好きです。

『自分がいつか父親になったら、ケーシーのように暖かく子供を育てたい』

いい友達がいると、勉強になる事も多いです。

USA2002 (270)

そしてモントレー周辺のサイプレスポイントクラブという

ゴルフ場で働き始めたケーシーと3年ぶりに再会。

『ナオキ、サイプレスポイントクラブ知ってるかい?』

『いいや、知らないよ』

アメリカのゴルフ場と言えば、ペブルビーチとオーガスタぐらい

テレビゲームでやった、ゴルフ場しか知らなかった僕。

USA2002 (273)

そして彼のゴルフ場へ特別に入らせてもらいました。

『なんてキレイなところなんだ。。これがゴルフ場なのか。。』

アメリカには景色のキレイな感動できるところはいっぱいあります。

でも太平洋に隣接するそのゴルフ場には

とても雄大、とてもピースフル、そして特別な神がかったオーラが漂っていました。

『ナオキ、数年後には今のボスがリタイヤして
僕はここのゴルフ場のボスになるかもしれない』

そう言ったケーシー。

USA2002 (303)

ケーシーに色んな経験をさせて頂いて、アメリカを満喫して僕は帰国。

そして『サイプレスポイントってどんなゴルフ場だろう?』と

日本に帰ってからネットで調べてみました。

!!

なんとサイプレスは世界中のあらゆるゴルフコースの

ランキングで常に三本の指に入る。

世界一に選んでいるサイトも。。

Dr.アリスター・マッケンジーが1928年に設計した、最高傑作。

そしてマスターズが開催される、アメリカで一般的に一番有名な

オーガスタ・インターナショナルをマッケンジーが設計したのは

このサイプレスがあってこそ。。

調べれば、調べるほどに。。自分がいたあの場所にゾッとする言葉ばかり。

USA2002 (300)

『日本でサイプレスポイントが殆ど知られて無いのは無理もない。

だって世界で250人だけの会員制。全ての会員がVIPで

会員になる事さえ遙か難しいし、子孫に会員権を譲れない。

プロのトーナメントも無いし。取材も殆ど一切受付けないんだから。

アメリカのテレビ局さえも入る事は出来ないんだから』

あのミスターゴルフのジャックにクラウスも

『怖いのは雷とサイプレスポイントの16番とサインペンの先』と。

ケーシーは何度も何度も面接を受けて、多くのプロゴルファーの中から

唯一選ばれて、サイプレスポイントでの人生をスタートしました。


USA2002 (286)

大学で出会ったケーシー。

彼は愛情の塊です。

特別な職場で働いていますが、ケーシーは決して裕福でも無く

普通の家庭で生まれました。

僕は学生時代から、いつもいつも彼の性格の優しさに感動していました。

そして

『俺は彼にはなれないけど、彼の性格を少しでも真似する事は出来る』と

自分のお手本にしていました。

 

 

ケーシーだけじゃなく、僕の友達は有名になった、立場ある人が多い。

そして俺にはなんだか不思議な事もよく起きる。

なんで一農家の俺に、こんな友達がいるのか。こんな経験が出来るのか。

俺はアメリカへ挑戦はしたが、それは俺にとっては普通だった。

俺の仲間、この出会いには、きっと何か意味があるはずだ。

ケーシーとの出会いで、僕は少しずつ少しずつ

人生観を深く考えるようになってきました。

そして2007年、僕は5年ぶりに3度目のアメリカ再訪をしました。

 

本編前置きだけで、3話目いきます。。m(__)m